和光につどう教師たちのプロフィール

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教員プロフィール


表現学部 総合文化学科/教授

酒寄 進一 サカヨリ シンイチ

研究分野…ドイツ文化、児童文学
最終学歴…上智大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期終了
学位…文学修士(上智大学、1986年3月)

和光大学リポジトリ
和光3分大学

(最終更新日:2021-11-16)

【教育活動】
・1992年4月、和光大学人文学部文学科にドイツ文学担当の専任講師として着任
・1994年4月、同学部文学科助教授に昇格
・2002年4月、表現学部表現文化学科教授に昇格
・2007年4月、表現学部総合文化学科教授、現在に至る

総合文化学科において、主としてドイツ文化に関する講義を担当し、外国語科目としてドイツ語を教えている。ゼミナール「ドイツの文化と歴史」では、ドイツの歴史や文化を扱い、ドイツ映画『メトロポリス』(2016年度)、ドイツ演劇(2017年度)、ドイツの絵本(2018年度)などについて考察している。

また、共通教養科目においては「文学の創造性」を担当し、現代ドイツ文学について講義している。


【研究活動】
主としてドイツ語圏の文学を研究している。とくにファンタジー文学とナチ時代に焦点を当てた歴史小説に注目し、研究成果は翻訳という形で公にしている。


【国際学術交流】
2010年5月 ミュールハイム劇作家フェスティバル(ドイツ)正式招待
2011年3月 「鳩よ飛べ」翻訳者ワークショップ(ドイツ)正式招待


【学外活動】
・演劇などの制作(2015年以降の主なもの)
2015年6月~7月 「TABU~シーラッハ『禁忌』より~」深作健太演出 新国立劇場 パルコ/兵庫県立芸術文化センター
2016年8月 「裁判劇 Terror」深作健太演出 橋爪功+小曽根真 AXNミステリー 日経ホール
同年9月 「マハゴニー市の興亡」白井晃演出 KAAT神奈川芸術劇場
同年11月 「超都市メトロポリス」串田和美演出 Bunkamuraシアター・コクーン
2017年5月 「春のめざめ」白井晃演出 KAAT神奈川芸術劇場
2018年1月~2月 「テロ」森新太郎演出 兵庫県立芸術文化センター/Parco 紀伊国屋サザンシアター
2019年4月 「春のめざめ」白井晃演出 KAAT神奈川芸術劇場
同年7月 朗読劇「Terror」深作健太演出 兵庫県立芸術文化センター
同年12月 「リーディングシアター『キオスク』」石丸さち子演出 東京芸術劇場/兵庫県立芸術文化センター
2020年1月「アルトゥロ・ウイの興隆」白井晃演出 KAAT神奈川芸術劇場
2021年1/2月「キオスク」石丸さち子演出 東京芸術劇場/兵庫県立芸術文化センター
同年1月 マリウス・フェリックス・ランゲ/オペラ『雪の女王』東京二期会主催
2021年11月「アルトゥロ・ウイの興隆」白井晃演出 KAAT神奈川芸術劇場(再演)

・講演講座など(2014年以降の主なもの)
2015年5月 講演「みんなが生きている限り~ クラウス・コルドンの『ベルリン』三部作からのメッセージ」教文館ナルニア国
同年12月 講演「ドイツの児童文学と翻訳 - 異文化の架け橋」大阪府立中央図書館 大阪府子ども文庫連絡会
2016年4月 第44回「読んでいいとも!ガイブンの輪」豊﨑由美×酒寄進一 東京堂書店ホール
2017年9月 対談「ドイツミステリー最前線」朝日カルチャーセンター新宿校
同年10月 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「若者に読み継がれる青春小説『デーミアン』の魅力」紀伊國屋書店新宿本店
同年11月 講演「ドイツの子どもの本の魅力-ブッシュ、エンデから現在まで-」大阪国際児童文学振興財団
同年11月 パネルディスカッション「文芸翻訳の世界」ヨーロッパ文芸フェスティバル アンスティテュ・フランセ
2018年3月「ファンタジー文学の系譜 エンデとそのあとを継ぐ者たち」朝日カルチャーセンター新宿校
同年6月「憧憬と夢想のロマン派 ドイツオペラの幕開け」兵庫県立芸術文化センター
2018年8月6日「21世紀のナチス文学考察」朝日カルチャーセンター新宿校
同年9月29日「エンデ『はてしない物語』~もう一度読みたい名著シリーズ」朝日カルチャーセンター新宿校
同年10月05日対談「ベルンハルト・シュリンクとフェルディナント・フォン・シーラッハ:日常の中の現実とは」ドイツ文化会館図書館
同年11月8日対談「ラフィク・シャミとアンドレアス・セシェ:他者からの眼差し」ドイツ文化会館図書館
2019年2月21日対談「ウーヴェ・ティムとクラウス・コルドン ‐自身の家族史を語る」ドイツ文化会館図書館
同年3月9日「ドイツ文学の中の「壁」崩壊」朝日カルチャーセンター新宿校
同年7月27日 講演「ドイツ・ミステリこの十年~フォン・シーラッハとノイハウスを中心に」上智大学独文学会総会


【著作・論文(及び作品)】
著作
2019年10月 『BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド』CCCメディアハウス(共著)
2020年10月 『ドイツ文化事典』丸善出版「ミヒャエル・エンデ」「ファンタジー」の項目担当
2021年10月 『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』駒井稔編著 書肆侃侃房

論文等(2014年以降)…
2015年6月「シーラッハ文学散歩」『TABU タブー -シーラッハ『禁忌』より』パンフレット所収
同年8月 「シーラッハのロスト・イン・トランスレーション」『ミステリーズ!』8月号 東京創元社
同年9月 「クラウス・コルドンが描く時代の万華鏡」国際子ども図書館の窓第15号所収
同年11月「エンデの詩の世界点描」『ユリイカ』(青土社)12月号
2016年8月 「物語の神性と魔性」子どもの本棚 No.574 2016年8月号
同年9月 「理不尽さの変奏 ~『マハゴニー市の興亡』~」KAAT神奈川芸術劇場「マハゴニー市の興亡」パンフレット所収
同年11月 「ようこそ、ハイブリッドなメトロポリスへ」Bunkamura シアター・コクーン「超都市メトロポリス」パンフレット所収
2017年5月 「青春の光と影 ~『春のめざめ』に寄せて」KAAT神奈川芸術劇場「春のめざめ」パンフレット所収
2018年1月「真実は一つではない--Terrorが問うもの」「Terror テロ」パンフレット所収
同年3月講演録「ドイツの子どもの本 過去から未来へ」『ドイツの子どもの本の魅力 ブッシュ、エンデから現在まで』(大阪国際児童文学振興財団)所収
同年8月「自由の物語~ドイツからの声」「子どもの本棚」2018年8月号
同年9月「汲めども尽きぬ命の水」人形劇団クラルテ「はてしない物語」パンフレット所収
2019年4月 「青春の光と影 ~『春のめざめ』再演に寄せて」KAAT神奈川芸術劇場「春のめざめ」パンフレット所収
同年10月 「ナチス・ドイツの興亡」劇「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」パンフレット所収
2020年1月「『アルトゥロ・ウイの興隆』に込められたもの」KAAT神奈川芸術劇場「アルトゥロ・ウイの興隆」パンフレット所収
同年6月 「チェスとメルセデス・ベンツ」映画『コリーニ事件』パンフレット所収
同年7月 「夢とガラス片」映画『17歳のウィーン』パンフレット所収
同年8月 「ドイツ児童文学とナチズム」『群像』9月号
同年10月 「あの時代を描くドイツ児童文学に寄り添って」『子どもと読書』11・12月
2021年8月 「ルルを愛した男 劇作家フランク・ヴェーデキント」東京二期会『ルル』パンフレット所収
2021年11月「ブレヒトと「叙事的演劇」」KAAT神奈川芸術劇場「アルトゥロ・ウイの興隆」パンフレット所収

翻訳(2014年以降)…
2014年1月 アンドレアス・グルーバー『黒のクイーン』創元推理文庫
同年7月 フォルカー・クッチャー『ゴールドスティン』上下 創元推理文庫
同年8月 ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇Ⅰ』東京創元社
同年9月 ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇Ⅱ』東京創元社
同年10月 ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇Ⅲ』東京創元社
2015年2月 ペトラ・ブッシュ『漆黒の森』創元推理文庫
同年4月 クラウス・コルドン『わたしの物語作法-「古き」ベルリンの若者たちの今』大阪国際児童文学振興財団
同年6月 ネレ・ノイハウス『悪女は自殺しない』創元推理文庫
同年6月 ハラルト・ギルバース『ゲルマニア』集英社
同年9月 フレドゥン・キアンプール『幽霊ピアニスト事件』創元推理文庫
同年10月 ライナー・レフラー『人形遣い』創元推理文庫
同年11月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『カールの降誕祭』東京創元社
同年12月 カイ・マイヤー『魔人の地 嵐の王1』創元推理文庫(共訳)
2016年1月 ベルトルト・ブレヒト『三文オペラ』グーテンベルク21
同年2月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』創元推理文庫
同年2月 アンドレアス・グルーバー『月の夜は暗く』創元推理文庫
同年4月 カイ・マイヤー『第三の願い 嵐の王2』創元推理文庫(共訳)
同年4月 ウルズラ・ポツナンスキ『古城ゲーム』創元推理文庫
同年5月 アンドレアス・セシェ『囀る魚』西村書店
同年7月 カイ・マイヤー『嵐の王3』創元推理文庫(共訳)
同年7月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『テロ』東京創元社
同年9月 ハラルト・ギルバース『オーディンの末裔』集英社文庫
同年10月 ネレ・ノイハウス『死体は笑みを招く』創元推理文庫
同年11月 クルト・ヘルト『赤毛のゾラ』上下 福音館書店
同年11月 ゲーテ原作絵本『ファウスト』西村書店
2017年4月 アンドレアス・グルーバー『刺青の殺人者』創元推理文庫
同年4月 フランク・ヴェデキント『春のめざめ』岩波文庫
同年6月 ローベルト・ゼーターラー『キオスク』東宣出版
同年6月 トーマス・ラープ『静寂 ある人殺しの記録』東京創元社
同年6月 ヘルマン・ヘッセ『デーミアン』光文社古典新訳文庫
同年10月 ネレ・ノイハウス『穢れた風』創元推理文庫
同年12月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』創元推理文庫
2018年1月 ティボール・ローデ『モナ・リザ・ウイルス』上下 小学館
同年1月 アンドレアス・セシェ『蝉の交響詩』西村書店
同年3月 セバスチャン・フィツェック『乗客ナンバー23の消失』文藝春秋
同年4月 アンドレアス・フェーア『弁護士アイゼンベルク』創元推理文庫
同年7月 ハラルト・ギルバース『終焉』集英社文庫
同年8月『カフカ ショートセレクション 雑種』理論社
同年10月 ネレ・ノイハウス『悪しき狼』創元推理文庫
2019年1月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『禁忌』創元推理文庫
同年3月 セバスチャン・フィツェック『客席ナンバー7Aの恐怖』文藝春秋
同年6月 フェルディナント・フォン・シーラッハ『刑罰』東京創元社
同年10月 ネレ・ノイハウス『生者と死者に告ぐ』東京創元社
同年11月 『シュトルム ショートセレクション みずうみ』理論社
2020年1月 アンドレアス・フェーア『突破口』創元推理文庫
同年2月 クラウス・コルドン『ベルリン1919 赤い水兵』上下 岩波少年文庫
同年4月 クラウス・コルドン『ベルリン1933 壁を背にして』上下 岩波少年文庫
同年6月 ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』光文社古典新訳文庫
同年7月 クラウス・コルドン『ベルリン1945 はじめての春』上下 岩波少年文庫
同年8月 ベルトルト・ブレヒト『アルトゥロ・ウイの興隆/コーカサスの白墨の輪』東宣出版
同年10月 ネレ・ノイハウス『森の中に埋めた』創元推理文庫
2021年1月 アンドレアス・フェーア『咆吼』小学館文庫
同年3月 フェーリクス・ザルテン『バンビ 森に生きる』福音館書店
同年3月 『ゲーテ ショートセレクション 魔法使いの弟子』理論社
同年4月 フィツェック『乗客ナンバー23の消失』文春文庫
同年9月 アンドレアス・フェーア『羊の頭』小学館文庫
同年10月 リザ・テツナー『黒い兄弟』(新装版)上下 あすなろ書房
同年10月 ネレ・ノイハウス『母の日に死んだ』創元推理文庫


【受賞歴】
(2011年以降)
2011年10月 日独交流150周年 日独友好賞奨励賞 Deutsch-Japanischer Freundschaftspreis
2012年4月 第九回本屋大賞翻訳小説部門1位(F・v・シーラッハ『犯罪』)
2013年4月 第一回翻訳ミステリー読者賞1位(ネレ・ノイハウス『深い疵』)
2014年4月 2013年SRの会ミステリベスト10」翻訳部門1位(ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』)
2021年 日本子どもの本研究会第5回作品賞特別賞(クラウス・コルドン「ベルリン三部作」)


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