和光につどう教師たちのプロフィール

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教員プロフィール


表現学部 総合文化学科/准教授

名嘉山 リサ ナカヤマ リサ

研究分野…映画研究、アメリカ研究
最終学歴…アイオワ大学映画研究科博士課程中退
学位…文学修士


(最終更新日:2021-05-19)

【教育活動】
2018年4月、和光大学表現学部総合文化学科准教授
表現学部総合文化学科において、「英語圏の文化」、「英米文学序論」等の科目と、外国語科目の「英語」を担当している。「英語圏の文化」では、アメリカ映画の歴史を中心に扱い、20世紀の最も影響力のあるメディアの一つである映画がどのように一大産業となり、文化を作り上げていったかについて考察している。「英米文学序論」では、イギリスとアメリカにおける主要な作家や作品について、その文学が生まれた歴史的背景を織り交ぜながら概説している。ゼミナールでは、映画の分析方法や研究方法について学び、学生が自らテーマを選び、それまでに学んだ方法論を応用し研究を深められるようサポートしている。



【研究活動】
戦後のアメリカ映画について主に研究している。ハリウッド映画にみられる政治性や人種表象についての研究を行ってきたが、最近はハリウッドその他のアメリカ製映画における沖縄の表象を扱っており、27年間のアメリカによる沖縄占領期に作られたニュース映画、ドキュメンタリー映画、テレビ番組などの研究を行っている。


【国際学術交流】
(過去5年間)
・AAS-in-Asia 2020にて、The Ryukyu Electric Power Corporation and Its Offshore Islands Electrification Project Broadcasted on TV in 1971と題した発表を行った。
・2019年に台湾大学で開催された第4回東アジア日本研究者協議会国際学術大会にて、「USCAR 製作テレビ番組にみる文化交流」と題した発表を行った。
・2017年にThe Elliot School of International Affairs, George Washington Universityで開催されたVisiting Scholar Roundtable, Issues in US-Japan RelationsにおいてEducating the Okinawan Public through Film: The Specific Use of CIE Films and Newsreels during the Early Phase of the U.S. Occupation of Okinawaと題した発表を行った。
・2015年にGeorgetown Universityで開催されたPublic Symposium: Media Cultures of Wartime and Postwar East Asiaにおいてパネルとして参加しUSCAR-Produced Films and Okinawa under US Occupationと題した発表を行った。
・同年、Society for Cinema and Media Studies Annual ConferenceにおいてRethinking Screened Okinawa: War, Propaganda, and Youth Cultureというパネルに参加しRising Ryukyus or Not Rising Ryukyus?: Ulterior Motives for the Production of Rising Ryukyus (1953) と題した発表を行った。


【学外活動】
(過去5年間)
日本映画学会会計、同編集局局員、同会計監査、沖縄映画研究会事務局長、沖縄外国文学会会員、日本アメリカ文学会東京支部会員、沖縄文化協会会員、日本映像学会会員、20世紀メディア研究会会員


【著作・論文(及び作品)】
(過去5年間)
・「幻の海兵隊協力沖縄戦映画『太陽は撃てない』―製作協力体制構築の過程と破綻」Intelligence (21)、2021年。
・「郷土に根差す決意―ラジオドラマ『珊瑚礁の島で』(1980年)の石垣島出身の女性」、「真喜志きさ子インタビュー」『沖縄映画研究会3周年記念誌―女優・真喜志きさ子―』沖縄映画研究会、2021年。
・『よみがえる沖縄 米国施政権下のテレビ映像―琉球列島米国民政府(USCAR)の時代』共編、不二出版、2020年。
・「アメリカ製ニュース映画『琉球ニュース』の中の戦後沖縄」『ドキュメンタリーマガジンneoneo 総特集 沖縄のドキュメンタリー』neoneo編集室、2019年。
・「海兵隊協力映画、米日琉合作映画、宣伝映画としての『戦場よ永遠に』(1960年)」、『沖縄文化研究』45号、2018年3月、pp.161-197。
・“Rising Ryukyus? Ulterior Motives for the Production of Rising Ryukyus (1953)” International Journal of Okinawan Studies, Vo.7、2016年12月、pp. 37-55.
・「1970年前後のUSCAR制作テレビ番組 : 『人・時・場所』と『テレビ・ウィークリー』の制作背景とテレビメディアを使った広報外交」『沖縄工業高等専門学校紀要』第10号、2016年3月、pp. 41-53。


【外部研究資金の獲得】
・地域社会からみる多様な冷戦認識と記憶の検証―西太平洋地域を中心に、科学研究費助成事業 基盤研究(B)2021年4月~2025年3月
・戦後の日米映像メディアにおけるハワイ表象の基礎的研究、科学研究費助成事業(基盤研究(C))2020年4月~2023年3月
・アメリカ統治下の沖縄における米国政府制作映像に関する総合的研究、科学研究費補助金(基盤研究(C))2017年4月~2022年3月、研究代表者
・冷戦期の「日米合作映画」における総合的研究、科学研究費補助金(基盤研究(C))2016年4月~2022年3月、研究分担者
・1940-60年代、東アジアの広報政策と変容する地方意識に関する国際比較研究、科学研究費補助金(基盤研究(B))2017年4月~2020年3月、研究協力者
・琉球列島米国民政府(USCAR)フィルムと占領下の沖縄、科学研究費補助金(若手研究(B))、2013年4月~2016年3月、研究代表者
・歪められた沖縄像―『八月十五夜の茶屋』小説・演劇・映画の比較検証、科学研究費補助金(基盤研究(C))2010年4月~2013年3月、研究代表者



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